生活

洗濯機を縦型からドラム式に買い替えてみて。メリット・デメリットのまとめ。

更新日:

洗濯機が壊れかけたことをきっかけに縦型からドラム式に変えてみました。

 

洗濯機を変えてから半年ほどが経ちます。

 

そこで実際に使用してみて私が感じたメリット・デメリットについてまとめました。

縦型からドラム式洗濯機に買い替えた理由について

縦型からドラム式に買い替えた理由は?

  • 乾燥機を使用したかったため
  • 縦型よりもコンパクト

 

理由①乾燥機を使用したかったため

ドラム式洗濯機に変えた1番の理由は乾燥機能を使用したかったためです。

 

 

乾燥機能を使うにはやはりドラム式のほうが乾きやすいと聞いたためです。

 

 

花粉のシーズン雨の日のことを考えると外で干すことができない時期もあり、なかなか洗濯物が乾きません。

 

 

今までは衣類乾燥機で乾かしていたのですが、なかなか乾きません。

 

 

 

また、干すときも厚手の乾きにくいものが乾くように干したりと面倒でした。

理由②縦型よりもコンパクト

 

洗濯機の蓋を開けた時、縦型の洗濯機のほうが高く上に置けるスペースが無くなってしまうからです。

 

 

ドラム式洗濯機は洗剤投入部の蓋を開けた時が一番高いです。

そのためそこまで高くありません。

 

 

私たちはどうしても洗剤自動投入機能付きが良かったのです。

理由としては毎回量るのが面倒なので^^;

 

しかし、洗剤自動投入機能付きの縦型洗濯機は蓋を開けた時高くなります。

 

そのため、洗濯機上の収納スペースは今より狭くなってしまうようでした。

 

 

私たちが検討していたものはドラム式洗濯機よりも縦型洗濯機のほうが20cmほど高くなるようでした。

 

 

20㎝となると約1段分くらい収納スペースが減ってしまいます><

 

 

アパート住まいのため、できる限り収納スペースも広くて取りたかったためドラム式洗濯機を選びました。

ドラム式洗濯機のメリット・デメリットについて

メリットデメリット

私が実際に縦型洗濯機からドラム式洗濯機に替えた感想をまとめました。

 

以前使用していた縦型洗濯機は洗剤自動投入なし、外干し又は衣類乾燥機で室内干ししてました。

 

 

今現在使用しているドラム式洗濯機は洗剤自動投入あり、外干し又は洗濯機での乾燥してます。

 

 

洗濯機のスペックが多少異なりますが、比較してみました。

ドラム式洗濯機のメリット

洗濯物を干す手間が無くなった

ドラム式洗濯機を購入した1番の理由である乾燥機能を使用するおかげで洗濯物を干すことが無くなりました。

 

 

洗濯物を干すのって結構手間ですよね。

特に室内干ししていた時は早く乾くように干し方を考えて干してました。

 

 

また、パンパンと叩いてから干すので結構手間でした。

 

外干しするとさらに外に出て干したり、取り込んだりするということも手間になりますよね。

 

 

しかし、ドラム式洗濯機にすることで洗濯から乾燥までしてくれるため後片付けをするだけです。

 

 

干す時間って結構掛かりますよね。

 

私は4人分で15~20分は掛かっていると思います。

 

干す手間が無くなった分、他の家事や子供のことに時間を割くことができます。

 

 

 

また、出掛ける予定の時は早めに洗濯しないと間に合わないなどの心配をすることも無くなり時間にゆとりができました。

 

 

 

ドラム式洗濯機に変えてから洗濯にかけてた時間を他のことに使えるのはとても有意義です。

天気や環境に関係なく洗濯できる

外干ししていると天気に左右され、干せなかったり、乾かなかったということがありました。

 

 

外干しして外出中に急に雨が降ってくるなんてことも良くありました。

 

 

また、花粉シーズンは部屋干ししないといけなかったりと天気や環境に左右されることが多くありました。

 

 

外出する時は雨が降らないか確認したりと面倒でした。

 

 

しかし、洗濯機で乾燥まですることにより天気や環境に左右されることなく洗濯することができます。

室内干ししていた部屋が空いた

室内干ししていたため1部屋は洗濯部屋となっていました。

 

 

しかし、洗濯物を干さなくなったため、室内物干しの場所が空きました。

 

 

そのため、子供たちが部屋を使用できるようなりました。

好きな時間に洗濯ができる

洗濯をしてしまうと終わった後に干さないといけませんよね。

 

終わってから洗濯機の中に長時間放置してしまうと菌が繁殖してしまいます。

 

また、出掛けたいのに洗濯が終わらないと出掛けられないということありませんか?

 

 

早く洗濯をすれば良いことなのですが、朝は特に忙しいとバタバタしてしまい遅れてしまうこともあるかと思います。

 

 

しかし、洗濯→乾燥まで掛けてしまえば出掛ける時間を気にしなくて済みます。

 

ドラム式に変えてからは出掛ける日には乾燥までしてしまいます。

 

また、早く帰る予定でも帰宅するのが夜になったりすることもあるため洗濯物を取り込むことを気にしなくても済みます!

好きな時間に洗濯ものが畳める

外干ししていた時は朝干して昼過ぎから夕方に取り込む方が多いかと思います。

 

しかし、幼稚園・保育園の迎えの時間と重なってバタバタしませんか?

 

私はお迎えの時間までに畳んで仕舞っておきたいので乾燥までかけると昼前には乾いていたためとても便利だと思いました。

 

畳んで仕舞っておく時間を逆算して洗濯をかけると夕方以降の予定がスムーズになります。

 

そのため、外干しして乾くまで待つよりも乾燥までかけてしまった方が好きな時に畳めるため良いと思いました。

 

仕上がりがふんわりとする

洗濯から乾燥まですると洗濯物がふんわりと仕上がります。

 

これは外干しでは得られないですね。

 

 

コインランドリーまではふんわりとはなりませんが、近い仕上がりとなります。

 

 

タオル類は今までよりもパイルが立ち、厚みが出たように感じます。

 

 

触った感じはもちろんのこと見た目でも分かるほどふんわり仕上がります!

生乾き臭が無くなった

室内干ししていると乾くまでに時間がかかり、生乾きの嫌な臭いがしてました。

 

生乾きの嫌な臭いの原因は汚れや雑菌です。

 

 

特に雑菌の中でもモラクセラ菌から出る排出物の臭いが生乾き臭の原因と言われています。

 

このモラクセラ菌は熱に弱いです。

 

 

そのため、60℃以上で10〜20分程度で死滅してしまいます。

 

 

洗濯機乾燥を使用すると大体65℃以上で乾燥させるため菌が死滅します。

 

 

そのため、生乾きの嫌な臭いがすることがありません。

洗剤を量らなくて良くなった

洗剤を量るのって面倒だと思いませんか?

 

私は洗剤を量るのがとても面倒だと思っていました。

 

 

洗剤自動投入機能のおかげで洗剤を量るというストレスが無くなりました!

 

 

またボトルに洗剤が無くなった時の補充することも無くなりました。

 

ボトルに入れ替える時、たまに溢れてしまいストレスに感じてました。

 

 

ボトルに入れる回数もぐんと減り、とても快適です。

 

 

洗剤、柔軟剤を量る時間、ボトルに補充する時間が減ったことで、短い時間ですが有意義に過ごすことができます!

 

洗剤や柔軟剤も自動投入専用のものを利用するとかなり補充する頻度が減りますよ^^

節水になる

ドラム式洗濯機の特徴である少量の水で洗濯をするので節水になるようです。

 

縦型洗濯機とドラム式洗濯機の水道料金を比較すると約1.4倍くらい違うようです。

 

料金で見てみると年間約6,000~7,000円ほどドラム式洗濯機のほうがお得のようです。

 

ドラム式洗濯機は洗濯機自体が高く初期費用が掛かってしまいますが、水道代のことを考えるとランニングコストはドラム式洗濯機のほうがお得になるそうですよ。

ドラム式洗濯機のデメリット

基本的に洗濯→乾燥がセットの設計

ドラム式洗濯機だと基本的に洗濯から乾燥までがセットな感じです。

 

そのため、洗濯だけをし、外干しすると若干タオルなんかはゴワゴワとした肌触りとなります。

 

 

ドラム式洗濯機のたたき洗いだとタオルなどのパイルが寝てしまいます。

 

そのためごわついてしまいます。

 

 

洗濯→乾燥まですることによりタオルはふんわりと仕上がります。

洗濯機自体が高い

縦型洗濯機とドラム式洗濯機のメーカーもスペックもほぼ同じタイプのものでもやはりドラム式洗濯機のほうが高いです。

 

 

ランニングコストを考えると水道代がかからないためドラム式洗濯機のほうがお得と言われています。

 

しかし、毎月かかる料金よりも1度に掛かる料金を見ると高いと思ってしまいますよね。

 

実際私も洗濯機の値段が高いため時期を見送っていました。

電気代が高い

1回の洗濯でかかる電気代は約3~4円ほどと言われています。

 

しかし、1回の洗濯→乾燥までかかる電気代は60~100円ほどと言われています。

 

 

 

 

そのため、洗濯→乾燥まで行うとかなり電気代が掛かります。

 

 

 

 

 

実際に花粉シーズン基本毎日2~3回洗濯→乾燥まで行っていた月の電気代は今まで見たことのない金額でした><

 

 

 

ちょうどそのシーズンは電気代が高くなると言われていた時期も重なっていましたがびっくりしました‼‼‼

 

 

前年の年に外干ししていた時と比べると1ヶ月で6,000~7,000ほど高くなったかなとは思います。

 

 

仕上がりも良く、家事の時短になりますが電気代が高いのはかなり痛いですよね^^;

冬場は洗濯機を回す頻度が増える

冬場の衣類は厚手のものが多くなかなか乾きません。

 

しかも、1つ1つが厚手の為、入る量がとても少ないです。

 

 

そのため、夏場よりも洗濯機を回す回数がかなり増えます。

 

洗濯機を回す回数が増えることで必然的に電気代が高くなってしまいます。

 

中にはフード付きのものは1度では乾き切らないこともありますね。

衣類が縮む

乾燥機を使用すると洗濯物が縮むと聞いたことありませんか?

 

家電量販店の方が説明してくれた時は縮むと言われているけど縮まないですと言っていました^^;

 

でも実際に使用し続けていると子供の靴下が小さくなってきているように感じました。

 

 

 

靴下を買いなおしましたがすぐサイズが小さくなってしまったため、やはり若干衣類は縮んでいると思います!!

 

 

特に子供の服はただでさえすぐサイズアウトしてしまうのに、縮んで買いなおすというのはかなりコスパが悪いです。

黒ずんでいるように見える!?

洗濯機を変えて乾燥まで使用していたら若干衣類が黒ずんでいるように感じました。

 

全部が黒ずんでいるように見えるわけではないです。

 

特に黒ずんでいるように感じるのは子供の服が多いように感じました。

 

調べてみると少ない量の水で洗濯するため洗浄力が劣り、汚れが取れていない可能性があるようです。

 

特に子供の服は食べこぼしや汗など汚れていることが多いです。

 

そのため汚れが完全に落ち切ってなかったかもしれないなと思いました。

 

 

汚れが気なる場合にはすすぎ回数を増やしたり、洗濯物を詰めすぎないようにすると改善するようです。

おしゃれ着洗剤を入れ忘れる

私たちが購入した洗濯機にはおしゃれ着洗剤の自動投入機能はありません。

 

いつも洗剤を入れていない分、たまにおしゃれ着洗濯をすると入れ忘れてしまうことが^^;

 

 

私だけですかね?!笑

 

何度か入れ忘れて洗ってしまい、乾燥後に気付くことがありました^^;笑

掃除が手間

今までは洗剤自動投入機能がありませんでした。

 

そのため、柔軟剤を入れるところだけ洗っていました。

 

しかし、洗剤部分と柔軟剤部分の2か所とオシャレ着洗剤の投入口の合計3か所を洗わないといけません。

 

定期的に洗えば良いだけなので良いのですが、やはりラクになる分手間になる部分も多少あります。

ドラム式に変えて良かった?

私はドラム式洗濯機に変えてとても良かったと思います。

 

変えた理由は乾燥機能を使用したかったことが1番の理由ですが、他にもメリットに感じることが多いと思います。

 

やはり、家事時間を減らすことができることがとても助かります。

 

夜に洗濯→乾燥までしてしまうことで子供を送迎後に畳んで仕舞うことが出来るため時間を有効的に使用できるようになったと思います。

 

洗濯物を干したり、取り込む時間もなくなり、子供と遊んであげられる時間が増えました。

 

電気代が高くなければ洗濯→乾燥まで毎回使用したいですが、基本的には外干ししています^^;

 

 

しかし、出掛ける際にも洗濯に時間を掛けなくて済む分、準備が早くでき早くお出掛けができるようになりました。

 

外に干した場合は洗濯物を気にしないといけないですが、天候や帰宅時間に縛られることがありません。

さいごに

ドラム式洗濯機に買い替えて半年ほど経ちますが、とても便利だと思います。

縦型洗濯機からドラム式洗濯機を検討されている方は是非参考にしてみて下さい。

 

 

 

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