幼稚園のお弁当にフルーツサンドを持たせてあげたいと思いませんか?
しかし、傷みやすいためお弁当に持たせて良いか迷いますよね。
注意点に気を付けて作ればフルーツサンド弁当を持たせてあげることは可能なんですよ。
では、フルーツサンドについてご紹介しますね。
幼稚園のお弁当にフルーツサンドは大丈夫?
幼稚園のお弁当にフルーツサンドを持って行っても大丈夫?
お弁当にフルーツサンドを持って行っても大丈夫です。
お弁当に持っていく際には溶けてしまいそうで心配ですよね。
いくつか注意点を守ればお弁当時でもおいしくフルーツサンドを食べることが出来るんですよ。
手作りのフルーツサンドはどのくらい持つの?
やはり作った当日に食べるのが安全です。
果物は水分量が多いため、菌が繁殖しやすく傷みやすいです。
また、生クリームも入っている為、より傷みやすいとも言えます。
フルーツサンドを保存するには冷蔵保存必須です。
そのため、お弁当として持参する場合は必ず保冷剤を入れておくとおいしく食べることが出来ます。
また、いくら保冷剤を使用していても夏場の暑い日には傷みやすいのでNGです。
フルーツサンドを弁当に持っていくときのコツや注意点について![]()
フルーツサンドを弁当に持っていくときのコツについて
持っていく当日に作る
果物は水分量が多いため、作ってから時間が経つにつれ、水分が出てきてしまいます。
水分が多いと菌が繁殖しやすく、食中毒の原因にもなってしまいます。
そのため、なるべく作ってから食べるまでの時間が空かない様にするとおいしく食べることが出来ます。
素手で触らないようにする
手洗いをしっかりした後でも手には菌がたくさんいます。
そのため、なるべく素手で触らない様に作ると良いです。
ビニール手袋を使用すると良いと思います。
クリームは動物性のものを使用する
クリームは動物性のものを使用すると硬めのクリームに仕上がり、ダレにくくなります。
フルーツサンドに使用する生クリームは硬めに仕上げないと、時間が経つにつれ、水分が出てダレやすくなってしまうからです。
クリームには以下の2種類あります。
生クリーム:生乳のみが原材料となる動物性クリームのこと
動物性クリームのほうが硬めに仕上げることが出来る理由があります。
植物性の油脂は固まる温度が低いため、硬めに仕上げることが難しいのです。
そのため、植物性クリームよりも動物性クリームのほうが硬めに仕上げることができるためフルーツサンドには向いていると言えます。
クリームは脂肪分が多いものを使用する
動物性クリームでも乳脂肪分が多いクリームのほうが泡立ちも良く硬めに仕上げることが出来ます。
硬めに仕上げることでパンにも染み込みにくくなります。
そのため、べちゃっと感が無くなるかと思います。
製菓用には乳脂肪分40%以上のものが適しています。
乳脂肪分は35%で軽めに、45%以上で濃厚な仕上がりとなります。
好みによると思いますが、お弁当として持っていくのであれば脂肪分が多いものを選ぶと硬めに仕上がるのでダレにくくできます。
なので、動物性の脂肪分40%以上のものを使用すると良いかなと思います。
具材の水分を極力とる
果物は水分が多い食べ物です。
そのため、サンドイッチにすると果物の水分でべちゃっとしやすいです。
なので、具材を入れる前にキッチンペーパー等でしっかりと水分を切っておきましょう!
また、切ることによりより水分が出やすいため、あまり小さく具材を切らないほうが良いと思います。
パンとフルーツの間にしっかりとクリームを塗る
フルーツの水分がパンに付かないようにするとべちゃっとなりにくいです。
そのため、パンとフルーツが触れない様に、しっかりとクリームを間に塗るようにしましょう。
水分の少ないフルーツを使用する
フルーツサンドで良く使われているイチゴは水分量がとても多いです。
そのため、いちごよりも水分量の少ないバナナやみかん、キウイフルーツを使用するほうが良いかと思います。
持っていく直前まで冷蔵庫へ入れておく
フルーツサンドは冷蔵保存のため出掛ける直前まで冷蔵保存させておくと良いです。
出掛ける直前まで冷蔵庫へ入れておくことでクリームもよく固まります。
保冷バックに入れて持っていく
生クリームの保存は3~6℃くらいです。
そのため、お弁当として持っていく場合には必ず保冷バックに入れ、保冷材も入れていきましょう。
また、冷たい空気は上から下へ流れていきます。
なので、保冷剤をフルーツサンドの上に入れておくとより良いですよ◎
お子さんのお弁当だとゼリーを凍らせて保冷剤代わりにするのも良いと思います◎
フルーツサンドを弁当に持っていくときの注意点について
暑い夏場には持って行かない
いくら保冷バックに入れていても夏場は食中毒になる危険性があります。
そのため、夏場にフルーツサンドをお弁当に持って行くのはNGです。
食中毒の原因となる菌は気温20℃あたりから活発に活動をし始めます。
傷みにくいように作ったものでも水分量が多く、加熱加工もしていないフルーツサンドは危険です。
なので、暑い夏場にはフルーツサンドをお弁当にするのはやめておきましょうね。
フルーツサンドを作るときのコツ・注意点のまとめ
ロールサンドお弁当にすると子供も食べやすい!

子供はサンドイッチ上手く食べられない子が多いかと思います。
うちの子も4歳の子がいますが、具が大きかったりするとぽろぽろと落としてしまい上手く食べることが出来ません。
しかし、ロールサンドにしたところ食べやすいと言って喜んで食べてくれるようになりました。
作る側もくるくる巻いておくだけなので簡単です。
切らずにそのまま食べることもできるので、キレイに切らないとなど思うこともありません^^笑
子供にとっても私にとってもメリットしかありません。
小さなお子さんがいる方は是非ロールサンドにするのがオススメですよ!
特にお弁当にサンドイッチを入れる場合にはとってもオススメ!
見た目も可愛いし、食べやすいし、いいことばかりです♪
さいごに
フルーツサンドをお弁当に持って行く際のコツについて紹介させて頂きました。
暖かくなり、お弁当を持ってお出掛けする機会や新しい生活でお弁当を作る機会が増えるかと思います。
お弁当にフルーツサンドを持って行くと喜ばれると思います^^
是非参考にして頂けたら嬉しいです♡
ご覧いただきありがとうございました♡
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