子供が薬を飲んでくれなく困ることありませんか?
私自身も子供が薬を飲んでくれなく色々と試行錯誤しました。
子供って風邪を引くことも多く薬を飲ませる機会が多いため、飲んでくれないとどうしてもイライラしてしまうのではないでしょうか?
そこで、色々と試してみたり、調べてみたことをまとめてみました。
子供が薬を飲んでくれない時どうする?
子供が薬を飲んでくれなく困るママやパパが多いかと思います。
私自身もとても悩みました。
特に幼稚園へ通い始めた1年間には月1で風邪を引き、薬を飲む機会が多かったです。
風邪を頻繁に引いていると中耳炎を引き起こしてしまい、抗生剤を飲むこともありました。
いつも飲んでいる薬とは違い多少味が付いていても苦くてまずいようでした。
抗生剤は飲み切らないといけないので、飲ませるのに嫌がり苦労しました。
また、急遽別の病院へ行った際にはいつもと薬の種類や量も違い、とても嫌がったこともありました。
薬を処方して貰う際に薬剤師の方から飲ませ方を教えてもらったりして、子供が進んで飲んでくれるようになりました。
調べてみると色々な方法もあるようなので飲んでくれる方法についてまとめました。
子供が粉薬を飲んでくれる方法について
粉薬を団子状にし上あごにつける
特に小さいお子さんにオススメな飲ませ方ですね。
少量の水で粉薬を練って、上あごに付け、好きな飲み物で流し込む方法です。
上あごに付ければ味も感じにくく、飲み物と一緒に流し込んでくれるため飲ませやすいと思います。
自分で口の中に手を入れ出してしまう場合もあるため、あまり大きな子には飲ませることが出来ないかと思います。
「おくすり飲めたね」を使用する
おくすり飲めたねは粒状のゼリーとなっている為、比較的飲ませやすいと思います。
粒状になっているので小さなお子さんでも飲ませやすいのが良いですよね!
私も娘が小さい時使用したことがあります。
粉薬を嫌がり始めた時はとても助かりました!!
しかし、初めは上手く飲めていたのですが、何日か経つとゼリーを味わい始めなかなか飲み込まなかったため薬の味がして、飲んでくれなくなりました^^;
噛まずに飲み込むことを説明しても、口の中でもぐもぐし始める様になると使用するのが難しいかもしれませんね。
アイスクリームに混ぜる
アイスクリームに薬を混ぜると飲んでくれる率は高いです!!
うちの子も抗生物質に混ぜた時アイスなら大丈夫でした!!
アイスクリームの味はバニラやチョコレートなど何でもOKです。
抗生物質などの苦い薬にはチョコレートアイスがオススメのようです。
冷たいアイスクリームに混ぜることで味覚を鈍くするという効果もあるようです。
チョコレートアイスにも混ぜても苦いようで嫌がっていましたが、なんとか飲んでくれました!
薬を混ぜた後に飲むのをためらっていると、苦みが出やすいため早めに飲ませることをオススメします^^
プリンやゼリーに混ぜる
薬をプリンやゼリーに挟んで飲ませると、つるんと入っていき飲ませやすいかと思います。
ドラッグストアに売っている「お薬飲めたね」と同じような感じですね。
薬が出ない様に挟むと薬の味が分かりづらく飲みやすいと思います。
ただし、そのまま飲み込んでしまうと大変なので、飲み込んでしまいそうな年齢の子には小さくしておくと喉に詰まりにくいと思います。
ココアに混ぜる
ココアは凄く甘いため比較的飲ませやすいと思います。
ただし、たくさんの量のココアと混ぜてしまうと飲まない時に困るので、少量のココアと混ぜると良いです◎
チョコレートに混ぜる
溶かしたチョコレートに混ぜて飲ませると甘みが強いため嫌がらず飲んでくれると思います。
ただ、チョコレートをあげたくない方やあげていない子には不向きかもしれませんね。
しかし、ご褒美として混ぜてあげると薬が好きになる子もいるかもですね^^
薬に混ぜるだけの商品もあるのでこういったものを使用するのも良いですね。

ガムシロップに混ぜる
ガムシロップもチョコレート同様甘みが強いため嫌がらず飲んでくれると思います。
チョコレートと違い溶かす必要もないため、あげる方も簡単だと思います。
うちの子には試していないのですが、薬剤師の方に教えてもらったので今度試してみたいと思います!
ジャムに混ぜる
ジャムだと甘みも強く、様々な味があるので好きな味を選べてよいと思います。
チョコレートやガムシロップをあげるのをためらってしまう方でもジャムならあげることが出来ると思います。
ジャムは果物なので好きなお子さんも多いと思うのでとてもオススメですね。
ビスコに挟む
ビスコのクリームに薬を混ぜ、再度ビスコに挟んで飲ませる方法です。
ビスコなら子供は好きな子が多いし、喜んで食べてくれそうですね。
サクサクした食感もあり、薬が混ぜこまれているなんて気づかないはず!!
シロップを処方して貰う
病院によってはシロップを処方してくれるところもありますよね。
シロップは甘いためよく飲んでくれました。
特に小さなうちはシロップだと飲んでくれてとても助かりました。
病院によっては対応していない場合もあるかもしれないので一度相談してみるのも良いかなと思います。
病院を変えてみる
医師によって処方してくれる薬の種類が変わりますよね。
うちの子が一度だけ受診した病院があるのですが、今まで受診していた病院とは違い薬の量がとても多かったです。
しかも、子供がとても嫌がり全く飲んでくれませんでした。
嫌がりいつもよりも多い量を飲ませることはとても大変でした。
アイスクリームに混ぜても、おくすり飲めたねに混ぜても全く飲んでくれませんでした。
他の病院を受診した際には量も少なく、味もおいしいと言っていました。
もしかすると、他の病院なら違う薬を処方して貰えるかもしれません。
また、私の友達の子は子供には強めの薬でなかなか治らなく、弱い薬に変えてもらったら治ったということもあるそうです。
そのため、別の病院を受診してみるのも良いかなと思います。
薬と混ぜてはいけないものは?
はちみつ
1歳未満の子にはちみつは絶対あげてはいけません。
甘いものに混ぜると飲んでくれそうですが、乳児ボツリヌス症を予防するためです。
しかし、1歳過ぎれば大丈夫なので大きくなってからなら混ぜても良いと思います。
酸味のあるジュース
子供の薬には甘くコーティングされていることがあります。
しかし、酸味のあるりんごジュース、オレンジジュース、スポーツドリンクなどは薬の甘いコーティングを剥がしてしまうことがあります。
そのため、苦く感じてしまう場合があります。
特に苦みの強い抗生剤には混ぜないほうが良いです。
ヨーグルト
ヨーグルトも酸味のある食べ物の為、甘いコーティングを剥がしてしまうことがあります。
ゼリーなどのようにヨーグルトに混ぜると飲ませやすそうなイメージがありますがNGです。
以前このことを知らずに子供にあげてしまいましたが、とても嫌がっていました><
やはり苦かったようで可哀そうなことをしてしまいました^^;
主食など
ご飯やミルクに混ぜてしまうと、今後食べてくれなったり飲んでくれなかったりしてしまう恐れがあるようです。
主食に混ぜれば食べてくれるイメージありますよね。
しかし、一度まずいと感じてしまうと食べてくれなくなりますよね。
特に主食を食べてくれなくなると困るので辞めておいたほうが良いです。
さいごに
お子さんが薬を飲まずに困ることありますよね。
うちの子にはチョコレートアイスクリームが一番良かったのです。
お子さんによって飲んでくれるものが違うと思うので色々と試してみて下さいね。
ご覧いただきありがとうございました♡
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