料理 生活

ハンバーグの焼き方のコツについて。フライパンやオーブンの温度、スキレットでは?

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ハンバーグの焼き方のコツ気になりますよね。

 

ご家庭でハンバーグを焼くとき、生焼けで何度か焼き直しや電子レンジで温め直したことありませんか?

 

出来ることなら1回でおいしく焼けるコツが知りたいですよね!

 

ご家庭でも簡単にフライパン、オーブン、スキレットとさまざまな道具での焼き方についてまとめました。


ハンバーグの焼き方フライパンでのコツについて

フライパン

フライパンは鉄かテフロン加工どっちが良い?

 

yuffy
ハンバーグを焼くには鉄かテフロン加工どっちがいいんだろう??

 

鉄フライパンについて

鉄のフライパンは厚さにより熱の伝わりが変わってきます。

 

ハンバーグを焼くには厚みのある鉄フライパンで焼くのが適していると思います。

 

 

その理由は、表面をカリッと焼き、中のお肉に早く熱が加わる為、肉汁を逃しにくいためです。

 

 

温度も下がりにくいため、中が生焼けということが少ないと思います。

テフロン加工のフライパンについて

どの家庭でも1つは持っているのではないでしょうか。

 

テフロン加工のフライパンは滑りが良く、くっつきにくいため、少量の油で調理できます。

そのため、カロリーを控えることが出来ますね。

 

 

特にハンバーグはカロリーが高かったり、焦げやすいためテフロン加工にフライパンだと後片づけがラクになるかと思います。

フライパンでの焼き方の手順について

ご家庭でハンバーグを焼く場合、フライパンを使用して焼く方が多いかと思います。

 

 

フライパンの中でも一番手に入れやすいテフロン加工のフライパンでの焼き方についてまとめました。

 

 

火加減や焼き時間なども詳しくご紹介しますね。

①フライパンを温める

ハンバーグをフライパンに入れる前にフライパンを十分に熱しておきます。

②強火で両面を焼く

フライパンが温まったら強火にし、中央が窪んだ方を下にして焼きます。

大体両面それぞれ1分程焼きます。

焦げすぎには注意して下さいね。

 

ポイント

強火で焼くことで、表面が固まり、中の肉汁の流出を防ぐ為です。

③弱火にし、蒸し焼きにする

両面焼き目が付いたら、弱火にし、蓋をし蒸し焼きにします。

 

弱火で蒸し焼きにすることで中までしっかりと火を通すためです。

 

 

ハンバーグの厚さによりますが、5~10程蒸し焼きにします。

 

 

蒸し焼きにする場合、少しお酒を入れると風味が変わりますよ。

フライパンで焼くメリット・デメリットについて

メリット

・どの家庭でも手軽に使用しやすい
・一度にたくさん焼くことが出来る

デメリット

・火加減が難しい
・フライパンの位置により焼けムラが出来やすい

ハンバーグの焼き方オーブンでの温度は?

オーブンで焼くときの最適温度は?

ハンバーグの肉汁を出さずに、上手に火を通す最適な温度は60℃と言われているんです。

 

 

お肉の中心部分が60℃くらいになるように焼くのがベストなんです。

 

 

例えば、200℃と250℃で焼いた時中心温度が60℃になるように焼いた場合、250℃のほうは200℃と比べると温度が高い為、焦げやすいのです。

 

また、250℃で焼く方が、中心部分以外の温度も必然的に高くなり、60℃を超えている部分が多い為肉汁が流出してしまっているのです。

 

 

そのため、温度の低い200℃でじっくり焼いた方がおいしくできるのです。

 

 

フライパンで焼くよりもオーブンで焼いた方温度管理が簡単なのでおいしく焼けるんですよ。
しかも、全体を均一に加熱してくれるため焼きムラもないのです。

オーブンでの焼き方の手順について

①オーブンを温めておく

オーブンは200℃で予熱しておきます。

②フライパンを温める

ハンバーグをフライパンに入れる前にフライパンを十分に熱しておきます。

③フライパンで両面焼く

フライパンが温まったら強火にし、中央が窪んだ方を下にして焼きます。

大体両面それぞれ1分程焼きます。
焦げすぎには注意して下さいね。

ポイント

オーブンで焼く前に表面を焼くことにより、表面が固まり、中の肉汁の流出を防ぐ為です。

④オーブンで焼く

200℃で10分程焼いて完成です。

オーブンで焼くメリット・デメリットについて

メリット

・肉汁が流出しない温度で焼くことが出来る
・均一に火を通すことが可能
・熱々のまま食べることが可能

デメリット

・一度フライパンで焼くため、作業工程が増える
・オーブンを持っていない家庭もある

スキレットでのハンバーグの焼き方について

スキレット

スキレットって?

スキレットとは、鋳鉄製で熱伝導率と蓄熱性に優れています

 

フライパン替わりのも使えるし、オーブンでも使用できます。

 

 

しかも、スキレットのまま食卓に出せばとってもオシャレ^^

 

いつまでもアツアツなハンバーグが食べれるんです。

 

 

熱伝導率がいいため、弱火でもしっかりと火が通せるためガス代の節約にもなるんですよ。

 

 

最近ではニトリでも売っていて手軽なお値段なので1つは持っていると便利だと思いますよ。

スキレットを使用した焼き方の手順について

①オーブンを温めておく

オーブンは200℃で予熱しておきます。

②スキレットを温める

ハンバーグをフライパンに入れる前にスキレットを十分に熱しておきます。

③スキレットで両面焼く

スキレットが温まったら強火にし、中央が窪んだ方を下にして焼きます。

両面焼き色が付くまで焼きます。
焦げすぎには注意して下さいね。

ポイント

オーブンで焼く前に表面を焼くことにより、表面が固まり、中の肉汁の流出を防ぐ為です。

④オーブンで焼く

200℃に温めて置いたオーブンに入れ、200℃で15~20程焼きます。

スキレットで焼くメリット・デメリットについて

メリット

・肉汁が流出しない温度で焼くことが出来る
・均一に火を通すことが可能
・熱々のまま食べることが可能
・そのまま食卓に出せるので洗い物が少ない

デメリット

・一度焼くため、作業工程が増える
・オーブン、スキレットを持っていない家庭もある
・スキレットの管理が面倒

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハンバーグを作るうえで焼く作業ってとっても重要。

 

中まで火が通っているか毎回不安です^^;
しかし、今回は失敗しない焼き方を紹介させて頂いたので是非一度お試ししてみてください。

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