
Couleur / Pixabay
卵焼きはお弁当の定番ですよね!
でも、冷めると固くておいしくありませんよね。
しかし、マヨネーズを入れることで
冷めてもふわふわでジューシーな卵焼きが作れるんですよ!!
また、他にも入れることでふわふわに出来る食材もご紹介します。
Contents
卵焼きにマヨネーズを入れるとなぜふわふわになる?
冷めてもふわふわなのはなぜ?
卵焼きにマヨネーズを少量入れると
ふわふわな仕上がりになるって聞いたことありますよね。
マヨネーズを入れることで、
乳化された植物油や酢が、加熱することによる
タンパク質の結合をソフトにしてくれるのです。
しかも、乳化された植物油は冷めても固まらないため、
冷めてもふわふわな状態を保てるのです。
さらに、お酢には卵の色をキレイにしてくれる
成分があるのです。
まさに、卵焼きを作る際にはマヨネーズがぴったりなんです☆
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卵焼きに入れる牛乳の代わりになるものは何がある?
卵焼きをふわふわに作るには牛乳を入れると
いいと聞いたことありますよね?
しかし、牛乳がない時はふわふわにならず、
困ったことありませんか?
牛乳以外でも卵焼きをふわふわにしてくれる
材料をご紹介します。
牛乳
牛乳には豊富に含まれるカルシウムイオンが、
タンパク質同士をつなぐ、橋渡しの役割してくれ、凝固を促進してくれます。
その硬さの違いがふっくら感につながっているようです。
生クリーム
牛乳と同じ作用があります。
生クリームはあまりご家庭にないかもしれませんが、
牛乳の代わりに使用することができますよ。
ヨーグルト
ヨーグルトを入れることで、その水分で柔らかさを
保つことができ、ジューシーな卵焼きになるんです。
また、空気を多く含んでいる為、ふっくらするようです。
水
卵だけでは固く焼きあがってしまう為、
少量の水を入れることで卵液が緩くなり、
ふわふわとした食感にしてくれるんです。
また、水が卵の味や風味を舌に伝えてくれるため
よりおいしく感じることができるんですよ。
重曹
加熱することにより、重曹が二酸化炭素を発生させ
ふわふわにしてくれるんです。
卵を膨らませてくれて口当たりが柔らかくなるんです。
ただし、ガスが抜けないうちに速やかに焼く必要がありますよ。
酢
卵に酢を加えるとオボアルブミンという空気を取り込む
成分の働きが強くなるので、ふわふわの卵焼きになります。
そのため、オスを入れることで空気を含んだ
ふわふわの食感となるんですよ。
また、火を通すため酢の味はしません。
炭酸水
炭酸水を加えることで炭酸が卵の中で気体化し、
そこに空気の層ができます。
そのためふわふわになるようです。
まとめ
いかがでしたか?
冷めてもおいしい卵焼きを作ることができなかったのですが、
マヨネーズを入れる様になってからは
冷めてもふわふわでジューシーな卵焼きを作ることができてます。
もうマヨネーズ入れなくては作ることが出来ませんね^^
是非一度お試ししてみてくださいね♪
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